渡邉美樹プロフィール

渡邊美樹 (わたなべ みき)

1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の「6次産業モデル」を構築してきた。

個人として、「医療法人盈進会岸和田盈進会病院」理事長、日本経団連理事、政府教育再生会議委員、神奈川県教育委員会教育委員、日本相撲協会「ガバナンスの整備に関する独立委員会」委員、観光庁アドバイザーを歴任。現在、「学校法人郁文館夢学園」理事長、「公益財団法人みんなの夢をかなえる会」代表理事として、若者を中心とした夢実現の支援、「公益財団法人Save Earth Foundation」代表理事として、限りある自然資源を有効活用し、持続可能な循環型社会づくりにも携わる。また、「公益財団法人School Aid Japan」代表理事として、カンボジア・バングラデシュの学校建設・孤児院運営にも携わり、現在合計258校(2016年度末)の教育支援に携わる。

2011年行政に経営を持ち込むため東京都知事選に立候補。101万票もの都民の賛同を獲得。

同年6月、岩手県陸前高田市参与(震災復興支援)に就任。

2013年1月「ユヌス・ソーシャルビジネス」の育成・支援を行い、社会問題の解決に寄与することを目的に「一般社団法人ソーシャルビジネス・ドリームパートナーズ」代表理事に就任。

同年7月、参議院選挙(全国比例区)において、104,176票という貴重な全国の皆様のご支援をいただき当選。

「中小・零細・ベンチャー企業の支援と育成」に着眼し、「実体経済の成長」を最優先事項と捉え活動を開始。実名企業小説「青年社長 上・下」「新青年社長 上・下」(高杉良著)の実在モデルでもある。